インテルナシオナウのブラジル代表FW、レアンドロ・ダミアオンの移籍先としてナポリとドルトムントの名前が浮上している。
昨夏、そして1月のマーケットでも欧州へ移籍すると言われてきたダミアオン。1月のマーケットではトッテナムが獲得にかなり近づいたが最終的には破談に終わっている。イングランドの情報筋ではトッテナムが夏のマーケットで再トライすると言われているが、今回は、トッテナムのライバルとしてナポリとドルトムントの名前が浮上した格好だ。
ナポリはダミアオンを12ヶ月追い続けており、夏のマーケットでの獲得を狙っているとの事。ナポリはイタリアのクラブの中では資金的に余裕のある方だが、なんと言ってもウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニの売却益が見込める事が大きいだろう。そして、ドルトムントは移籍が濃厚なロベルト・レヴァンドフスキの後継として獲得を目指しているとの事だが、こちらもレヴァンドフスキ売却益を充当するのではないかと見られている。
トッテナム、ナポリ、ドルトムント。三つ巴の争いを制するのはどのチームになるのだろうか。