ユヴェントスがルイス・スアレスの獲得に向けて、今季終了後に本格的な動きを見せる気配が高まっているようだ。
『Daily Mail』によると、ユヴェントスのフロントはルイス・スアレスの代理人との交渉を開始しており、移籍金も3000万ユーロを用意。既にスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテの加入が決まっているが、アントニオ・コンテ監督の構想では、そこにスアレスを加えた、新たな2トップが出来上がっているとのことだ。
なお、リヴァプール不動のエースとして君臨するウルグアイ代表FWはチャンピオンズリーグでのプレーを望んでいると言われ、先日には「リヴァプールと契約していることに満足している。まあ、サッカーというのは何が起こるか分からないものだけどね。もし、国際的な大会で戦う見通しがあるチームが接近してくるなら,それは喜ばしいことだし、歓迎するよ。その時はクラブに相談する。行きたいにしても、行きたくないにしてもね」と移籍の可能性をほのめかすような発言を行っている。