今夏に最前線をテコ入れする計画のユヴェントスは、マンチェスター・ユナイテッドのハビエル・エルナンデスにも興味を抱いているようだ。
『Daily Mail』の記事によれば、“イタリアの貴婦人”は、既にスペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテの獲得に成功しており、現在はそこにウルグアイ代表FWルイス・スアレスを加えるプランを練っているようだが、それを実現するためには5000万ポンドの移籍金が必要と思われることから別の案も準備。そして、その計画が、「ルイス・スアレスを諦めて、ハビエル・エルナンデスにターゲットを変更する」というものだそうだ。
チチャリートの愛称で親しまれる24歳のメキシコ代表FWは、ユナイテッドの一員としてプレーしていることに満足感を示している一方で、出場機会の少なさを不満に持っていると言われ、今季途中にはアトレティコ・マドリーやレアル・マドリーへの移籍説が囁かれたこともある。