リヴァプールは、ブレンダン・ロジャーズ監督の下で若手を中心としたチームへのシフトチェンジを計っていると言われているが、その彼らが注目する最新の若手タレントがバルセロナに存在するようだ。

『Daily Express』などが、移籍の可能性を報じているのが、スペインU-16代表に名を連ねるセルジ・カノス。バルサのカンテラーノが輩出した英才は、中央と右のFWを主戦場とするアタッカーで、抜群のボールテクニックとスピードを活かしたドリブル突破だけではなく、高い得点感覚でゴールも狙える近代的なウィンガー。

同メディアになどによると、リヴァプールは年俸1万5000ポンドのオファーを提示すると言われているが、彼ら以外にもマンチェスター・シティ、アーセナル、チェルシーらプレミアリーグの強豪も関心を抱いていると言われ、近い将来の英国上陸が期待されている。

 

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