レアル・マドリーからの退団が噂され、新天地候補としてリヴァプールなど具体的な名前も挙がっているシャビ・アロンソだが、当の本人はまだ去就を決めかねているようだ。父ペリコ・アロンソは『Marca』の中で以下のように語った。
「息子が今したいことは静観だ。つまり、今の状況に変化が起こるかどうか様子を見ようとしている。いずれにせよ、正しいタイミングが訪れば、決定を下すさ。今言えることはそれ以外にないね」
ミランがGKの補強候補を変更?
ミランは、クリスティアン・アッビアーティの後継者候補として、リヴァプールのペペ・レイナ、QPRのジュリオ・セーザルなどに関心を抱いていると噂されてきたが、そのターゲットに変化があったようだ。
『talkSPORT』によると、ミランの首脳陣は、ニューカッスルで評価を上げているティム・クルルに関心を持ち始め、獲得可能か否かの調査に移りつつあるようだ。
クレスポ「レアル・マドリーに移籍する可能性があった」
インテル、チェルシー、ラツィオなどに所属した、元アルゼンチン代表FWエルナン・クレスポはレアル・マドリーでプレーする可能性もあったようだ。現地マスメディアに対してそのエピソードを明かした。
「実は、2002年のW杯の時にレアル・マドリーへ移籍する可能性があったんだ。大会が終了してすぐの頃だよ。『もし、ロナウドがインテルに残留したら』という条件でね。でも、最終的にロナウドがレアル・マドリーに加入した。僕のインテル行きが決まったのもその影響だよ」