23日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝第1戦、バイエルンを相手に0-4の完敗を喫し、2シーズンぶりの決勝進出が厳しくなったバルセロナ。試合後、「最悪の日だ」と肩を落としながら語ったブラジル代表DFダニ・アウヴェスであるが、この試合、彼の足もとに不思議な点が。
見ての通り、なんと左右で違うスパイク、しかも種類が異なるものを履いていたのだ。
右足が最近主に使用しているadidasの「アディゼロ F50」(2013春カラー。香川と同じスパイクだがシューレースは黄色へ変更)で、左足は一つ前のモデルの「アディゼロ F50」。この旧モデルもCL準々決勝第1戦、PSGとのアウェイゲームで使用するなどいまだにお気に入りといった感じだが、左右で異なるスパイクを履くというのはなんとも不思議。何かゲンを担いだのだろうか?
ちなみに同様の例として、昨年1月にトッテナムのベノワ・アス=エコトも紹介。なお、両者とも軸足側に履いているのは同じスパイクである。
一方で、試合前のアウヴェスのこの行為が良くなかったという噂も・・・。