本日行われたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝、PSG対バルセロナの1stレグ。話題になったシーンのひとつがこちら。
股抜き超人のルイス・スアレスにがっつり股抜きされたダヴィド・ルイス…。
チアゴ・シウヴァの負傷で前半途中に投入されたルイスだったが、スアレスの餌食になったこのシーンはSNS上でかなりネタにされている。
そんななか、あのadidasのブラジル支社もTwitterでこの出来事をイジったと現地ブラジルで話題になっていた。
Fecha as pernas, enxuga as lágrimas.
Vou passei.
#meteamala #f50 pic.twitter.com/MYlnRw8mdF
— adidas Brasil (@adidasbrasil)
2015, 4月 15
これがそのツイート。
adidasのスパイク、adizero F50を手にしたスアレスの画像に付されているコメントは「足を閉じて、涙を拭いて(?)。通り抜けるよ」というような意味のポルトガル語で、ダヴィド・ルイスの文字はどこにもないが、股抜きシーンを揶揄したものであることは明白。
当然ながらスアレスはadidas契約者で、一方のルイスが契約しているのはNIKE。
ルイスが履いているド派手なスパイクは NIKE『マジスタ オブラ』の新色、トータルオレンジ。
このイジリを、ルイスの母国であるブラジルのadidasがやるというのが、なんとも南米らしいというか。。。