PSGの指揮官、カルロ・アンチェロッティにプレミアリーグ復帰の噂が浮上している。『Le Parisien』によれば、アンチェロッティが夏にクラブを去る事が正式に決まった場合、アーセナルとマンチェスター・シティとは招聘に興味があるようだ。

なお、イタリア人指揮官が今季限りでクラブを去るとPSGの取締役のメンバーが示唆しており、既にその決定は会長のナセル・アル・ケライフィ氏も同席して水曜日に決まったという。

アンチェロッティはジョゼ・モウリーニョのチェルシー復帰が濃厚なレアル・マドリーとの契約に近づいていると言われてきたが、各国で結果を残してきた名将だけに、マンチェスター・シティ、アーセナルも巻き込んだ争いになるようだ。

シティ、エル・シャラウィの獲得を狙う?

マンチェスター・シティはACミランのストライカー、ステファン・エル・シャラウィに興味を持っているようだ。『Daily Mail』によれば、ミランはエル・シャラウィ死守を決めているとの事。今季のエル・シャラウィは前半戦のチームを牽引。ミラン復活のシンボルとして1月のマーケットで加わったマリオ・バロテッリと共に賞賛されている。代理人は以下のように語っている。

「ミランがエル・シャラウィを売却する結論に至らない事を理解しているが、いずれにせよマーケットが開くのは6月だよ。」

「彼の契約が2018年まで延長されたという事が事実を示しているよ」

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