今月2日にアルゼンチンで開幕したU-17南米選手権2013は28日に最終日を迎え、地元アルゼンチンが2003年以来3度目の優勝を遂げた。
U-20南米選手権に続くホスト国を務めたアルゼンチンは、開幕2連敗で一時は敗退の瀬戸際に追い込まれたものの、そこから無敗と立て直しに成功。最終節はベネズエラと2-2で引き分け、勝ち点9でベネズエラ、ブラジルと並んだが、得失点差で優勝が決まった。大会得点王には8ゴールを決めたウルグアイのフランコ・アコスタが輝いている。
なお、優勝したアルゼンチン、2位ベネズエラ、3位ブラジル、4位ウルグアイの4ヶ国は今年10-11月にUAEで行われ、日本代表も出場するFIFA U-17W杯の出場権を得ている。