今季をもってレアル・マドリーの監督の座を離れ、チェルシーで再び指揮を取る可能性が度々報じられているジョゼ・モウリーニョだが、『Goal.com』(UK版)によると、数週間以内に公式発表される見通しとのことだ。
同メディアによると、“スペシャル・ワン”とロマン・アブラモヴィッチは既に話し合いを済ましており、後は正式文書を交わすのみ。また、モウリーニョの要望でもある、ラダメル・ファルカオの移籍も徐々に具体化しつつあるとのことだ。
ユヴェントスが獲得に再挑戦?
新たなウィンガーを探しているユヴェントスは、今夏の移籍市場でナニの獲得に再挑戦するようだ。
『Express』の報道によれば、ユヴェントスは、昨冬に26歳のポルトガル代表FWの獲得に失敗しているが、オファーを練り直し、シーズン終了後にマンチェスター・ユナイテッドへオファーを送る準備を進めているとのこと。その内容は移籍金1300万ポンド、週給12万ポンドになると見られている。
ベイルは移籍説に反応せず
レアル・マドリー、バルセロナ、PSGなど、様々なクラブから関心を持たれていると言われるギャレス・ベイルだが、その噂を『Express』の中で否定した。
「その話は全く関心がないよ。どれも噂話に過ぎないからね。僕も何もすることが出来ない」
「とにかく、自分のフットボールに集中して、チームのために最大限出来ることを追い求めるだけだよ」