先月、当Webサイトでも報じたように、「ステヴァン・ヨヴェティッチのアーセナル行き」は寸前のところまで迫っているようだが、イングランドのマスメディア、『caughtoffside』のライター、ネイザン・ジェイムズは移籍後のヨヴェティッチの待遇が確定したと綴った。
同ライターの情報によると、23歳のモンテネグロ代表FWは、既にアーセナルから4年契約の10万ポンドのオファーを受けており、その条件に合意。セオ・ウォルコット、ルーカス・ポルドルスキらと同様に、クラブで最も高給取りとなる扱いに満足感を示しているとのことだ。
イグアインの移籍先はユヴェントスが濃厚?
今季を持ってレアル・マドリーを離れることが決定的となっている、ゴンサロ・イグアインに対しては、チェルシー、アーセナル、ガラタサライなどが関心を示しているようだが、『Corriere dello Sport』によると、獲得レースはユヴェントスが大きくリードしているようだ。
同メディアの情報によると、ユヴェントスとイグアインは交渉を開始しており、話し合いはスムーズに展開。後は、移籍金2000万ユーロに提示にレアル・マドリーが首を縦に振るかどうかのところまで進んでいるとのことだ。
AVBもテージョの獲得を検討?
トッテナムの指揮官アンドレ・ヴィラス=ボアスは、バルセロナに所属する若きFWクリスティアン・テージョの獲得を望んでいるそうだ。
『talkSPORT』によると、35歳のポルトガル人監督は、近い将来に、ギャレス・ベイル、エマニュエル・アデバヨールらが退団することを危惧しており、出来る限り、早い段階でその穴埋め役候補を招き入れたい意向を持っており、特にテージョの加入を希望しているとのことだ。ただ、『Marca』などの記事によれば、バルセロナ側は同選手の売却に関心はなく、昨夏には、アトレティコ・マドリー、バレンシア、リヴァプールなどからのオファーを断ったと言われている。