マンチェスター・ユナイテッドが再びバルセロナMF、チアゴ・アルカンタラに興味を持っていると報じられている。

同じバルセロナのセスク・ファブレガスへの関心も噂されるマンチェスター・ユナイテッドだが、『talkSPORT』によれば、若きチアゴ・アルカンタラの獲得も検討しているようだ。バルセロナは2011年から22歳のMFを追いかけており、獲得オファーを何度か提示しているがバルセロナが常に拒否している。だが、現在のバルセロナはチームの再構築を検討しており、チアゴ・アルカンタラに関するオファーを聞こうと考えているとの事。ユナイテッドは新しい指揮官に就任するデイヴィッド・モイーズをサポートする為に忙しい移籍市場になると期待されており、イタリア生まれのスペイン代表の獲得に力を注ぐのではないかと言われている。

チアゴ・アルカンタラについては、新しくバイエルンの監督になるジョゼップ・グアルディオラも興味を示していると言われている。チアゴ・アルカンタラはグアルディオラによってカンプ・ノウデビューを果たしているだけに、ドイツ行きの可能性も少なくはなさそうだ。ユナイテッドとしては引退するポール・スコールズの後継者探しに奔走している状況であり、チアゴ・アルカンタラかセスクを招き入れる事ができれば、と考えている模様。

チアゴ・アルカンタラは2009年にファーストチームに入って以降、98試合に出場し11ゴールを挙げている。

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