ASローマの新監督候補に3人の名前が浮上している。

一人目はマンチェスター・シティを解任されたロベルト・マンチーニだ。かつてラツィオで活躍し、ラツィオで監督を務めたことのあるマンチーニだが、ライバルであるローマの指揮を取ることも問題ないと考えているようだ。

「ローマのポストを受けるかって?私はプロフェッショナルだからどこでも働く準備ができているよ」

「可能性の排除はしたくないね。イタリアに戻るか?それはわからないね。断言するには早すぎるよ」

なお、ローマの新監督候補としてはミランのマッシミリアーノ・アッレグリ監督の名前が浮上しているが、ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は木曜日に去就が決まると発言している。

「会長と話したよ。彼はいまサルディーニャにいるが、木曜日の夕方にはこちらに戻る。会ってミランにとって最適な解決策を一緒に模索するよ」

3人目の候補として名前が上がっているのはパルマの指揮官、ロベルト・ドナドーニだ。ドナドーニには古巣ミランの指揮官就任の噂もあるが、ドナドーニのアシスタントコーチを務めるマリオ・ボルトラッツィは以下のように語っている。

「ミランからオファーが届いているかって?いや、我々はまだ何も受けていないよ」

「どちらかと言えば、ローマからオファーが届いたよ。いずれにせよ、何も起きないよ。我々はパルマに残るだろう」

やはり可能性が高いのはアッレグリのローマ入り、という所であろうか。仮にアッレグリのローマ行きが実現しなかった場合は、ローマは新たな指揮官探しに奔走する必要がありそうだ。

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