バルセロナのスペイン代表MF、チアゴ・アルカンタラはマンチェスター・ユナイテッドへの移籍など噂される将来について語った。
『Daily Star』によれば、ユナイテッドの新監督に就任するデイヴィッド・モイーズがチアゴに興味を持っており22歳のMFを獲得するためのオファーを準備していると噂されているが、チアゴ本人はU-21欧州選手権が終わるまでは将来の事を考えるつもりは無いようだ。
「自分の人生を歩んでいるしとてもハッピーだよ」
「バルセロナでエンジョイしているよ。何故ならいくつもの素晴らしい時間を経験しているからさ。だけど、ユーロ(U-21欧州選手権)が終わってから何が起きるのか待ってみるよ」
「どんな選手にも噂がついて回るけど、どれも影響を及ぼす事はないよ」
ユナイテッドのGK、ダビド・デ・ヘアはU-21のチームメイトであり、チアゴのユナイテッド加入を望んでいるが、チアゴ本人は遠慮がちにコメントしている。
「全ての選手は自分のチームにベストな選手がいることを望むよ」
「彼(=デ・ヘア)が僕について語るのと同じように、彼にバルサに来るのを望んでいる、ということもできるよ」
「彼は楽しんでいるだけだと思うし、深読みしすぎているよ」
今季のチアゴは30試合に出場しリーガ・エスパニョーラ制覇に貢献している。