トッテナムの会長、ダニエル・レヴィは9000万ユーロの移籍金であればギャレス・ベイルをレアル・マドリーへ移籍させる考えのようだ。

『AS』によれば、ベイルは現在夏のバカンスに出ている為、休暇を終えるまではレアル・マドリーのオファーを検討する事は無いとの事。1月にレヴィ会長は5000万ユーロであれば喜んで売却すると発言していたが、シーズン中の更なる爆発を受けてその価値は更に上昇していると指摘されていた。ベイル本人もマドリー移籍に向かっている事を理解しているが、交渉が長く難しいものに事もなるのはわかっているようだ。

レヴィ会長としてはレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長がネイマール獲得の為に1億5000万ユーロを準備していた事を知っているだけに、ペレスのものさしではトッテナムのベイルについて評価額が不当ではないと考えている模様。9000万ユーロはクリスティアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーへ移籍した時の移籍金と同じレベル。レアル・マドリーであれば出す可能性は大いにありそうだ。

レアル・マドリー、スアレス確保に若手2人を付帯?

レアル・マドリーはリヴァプールのストライカー、ルイス・スアレスを獲得するために若手選手を織り交ぜた案をリヴァプールへ提示しているようだ。

『Sport』によれば、レアル・マドリーは2500万ユーロ移籍金にFWアルバロ・モラタ、MFヘセ・ロドリゲスを付帯させる事でスアレス獲得を引き寄せたいと考えている模様。スアレスは昨年の夏にリヴァプールとの契約を2018年まで延長したばかりであり、バイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・シティのターゲットともなっているが、もしアンフィールドを去るとすればサンチャゴ・ベルナベウ行きを望むと噂されている。

3クラブによるヘスス・ナバス争奪戦

セビージャのMFヘスス・ナバスを巡って3クラブが争奪戦を繰り広げているようだ。

スペイン代表の獲得を希望しているのはマンチェスター・シティ、レアル・マドリー、そしてリヴァプールと言われており、『Fichajes.net』によれば、マンチェスター・シティは2500万ポンドの移籍金でウィンガーにオファーを送った模様。

レアル・マドリー。リヴァプールも興味を示しているが、リヴァプールはヨーロッパ・リーグの出場権も逃しているため厳しい情勢との事。

【厳選Qoly】「人生で一、二を争うくらい辛かった…」ソサイチ選手を襲った溶連菌感染症の恐怖

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら