5月31日、レキップ紙は「ASモナコはヴァランシエンヌに所属しているフランスU-21代表DFニコラ・イシマ=ミランの獲得に近い」と報じた。

ニコラ・イシマ=ミランは1991年生まれの21歳。ハイチにルーツを持つフランス生まれのディフェンダーで、クレールフォンテーヌ・アカデミーの卒業生でもある。昨年のトゥーロン国際ユーストーナメントに出場した経験を持っており、190㎝に近い長身ながらも機動力に優れボール扱いの技術も高い。

10/11シーズンの終盤にサイドバックとしてデビューを飾り、次のシーズンにはセンターバックのレギュラーに定着。3シーズンで74試合に出場し、1ゴールをあげている。

彼はすでにモナコを訪れメディカルチェックを受けており、全てのテストに合格したことが判明次第正式に契約が結ばれる予定であるという。移籍金は400万ユーロ(およそ5億円)で合意しているとのことだ。

シェジュ、ガラタサライ移籍が公式発表されるも、またもリールが否定

5月30日、トルコ1部のガラタサライは公式ホームページで「リールからカメルーン代表DFオレリアン・シェジュを獲得する交渉が合意に達した」と発表した。契約期間は4年、移籍金は630万ユーロに決定した、と書かれていた。

ところが、31日に再びリールはこの発表を否定。「交渉はまだ続行中であり、最終的な合意はまだなされていない。したがって、シェジュの移籍はまだ有効とは言えない」と声明を発表した。

なお、数日前にも全く同じやり取り(ガラタサライが獲得発表リールが否定)が行われており、「トルコの報道は飛ばしが異常に多く、時にクラブの公式サイトですら飛ばす」ということを証明している。

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