1日に行われたリーガ・エスパニョーラ最終節、マラガ戦で4-1の快勝を収め、昨年のレアル・マドリーに続き勝ち点100の大台に到達したバルセロナ。ティト・ビラノバ新監督の病気による長期離脱やCL準決勝のバイエルン戦完敗などいろいろあったシーズンをなんとか有終の美を飾った格好だが、この最終戦にも出場したチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、一歩間違えればクラブにとって今季最大のトピックとなっていたかもしれなかったようだ。

スペインの『Marca』は、サンチェスが5月29日のコパ・カタルーニャ決勝エスパニョール戦(2-2、PK4-2でバルサが勝利)に出場した後、翌30日の午前2時すぎごろに高速道路のC-32号線で大事故を起こしていたと伝えている。その事故に遭った車というのがこちら。

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アウディの2シータースポーツカー「Audi R8」が、まさに大破。よく無傷で済んだと感心せざるをえない。幸いにも単独事故で、“頑丈なドイツ車"というイメージがさらに高まる今回の出来事であったが、実はサンチェス、事故を起こした直後に車を放置して友人の迎えで帰宅。朝になってから警察の事情聴取を受けたとのことだ。

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本人は「事故処理の対応を間違えてしまった」と語っているようだが・・・。

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