フィオレンティーナは売却が濃厚なモンテネグロ代表、ステヴァン・ヨヴェティッチについてデッドラインを設定したようだ。
フィオレンティーナのエースアタッカーにはイタリア国内だけではなく欧州列強から関心が寄せられているが、クラブは7月15日が最終期限とする事を『Sky Italia』で表明している。
ユヴェントス、アーセナル、マンチェスター・シティ、そしてマンチェスター・ユナイテッドなどが獲得に興味を示しているが、興味のあるクラブは期限内にフィオレンティーナを口説き落とす事が必要となった。
ガットゥーゾ、パレルモの監督に就任
パレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ会長は元イタリア代表MF、ジェンナーロ・ガットゥーゾが新監督に就任する見込みである事を明らかにした。
元ミランのレジェンドは今季はスイスのFCシオンに所属し一時はプレーイング・マネージャーとしてクラブを指揮していた。パレルモは来季セリエBで戦う事になるがガットゥーゾはクラブをセリエAに上げるという仕事から本格的な監督業を開始することになる。
「来季の我々の監督はガットゥーゾだよ」
「我々はガットゥーゾのような重要なパーソナリティのある人物をベンチに迎えられて満足している。イタリアのサッカー史に重要なチャプターを記した存在さ」
「彼の素晴らしい経験が我々をすぐにセリエAに復帰させてくれると確信しているよ」