フィオレンティーナのアタッカー、ステヴァン・ヨヴェティッチはやはり退団を望んでいるようだ。
モンテネグロ代表はフィオレンティーナを今夏で去る事を認めているが、移籍先としてユヴェントスを望んでいる模様。 ヨヴェティッチにはアーセナルやマンチェスター・シティ、そしてチェルシーが興味を持っている。特にアーセナルは数ヶ月間ヨヴェティッチを追いかけているが、『Metro』によれば、23歳のアタッカーはセリエAで成長を遂げた事もあり、ユヴェントスが好ましいと考えているようだ。
「フィオレンティーナで全力を注いできたよ。でもアントニオ・コンテはユヴェントスで僕をもっと成長させてくれるだろう」
「2008年からフィオレンティーナに在籍し、素晴らしい5シーズンを送った。全力を尽くしたと思っているし、ここでやり残したことはないよ」
「ユーヴェは1年前から自分にオファーをくれていたし、彼らは僕を望んでいるし、トップターゲットだ。それにうぬぼれていないかって?僕は成長できるから移籍したいんだ」
この発言で大きな打撃を受けるのはアーセナルだろう。今夏、アーセナルはストライカーの獲得を目指しているが、レアル・マドリーのゴンサロ・イグアインについてもユヴェントスと競合しているからだ。