チェルシーがミランのMF、ケヴィン=プリンス・ボアテングの獲得を狙っていると報じられている。
『CalcioMercato』によれば、ミランの攻撃的MFであるボアテングにチェルシーが興味を持っているとの事。スタンフォード・ブリッジ側としては2000万ユーロで元ガーナ代表を獲得したいようだ。
26歳のMFはミランで3シーズンを過ごし、マッシミリアーノ・アッレグリ監督就任初年度のスクデット獲得に大きく貢献している。10番を与えられるまでに成長したボアテングだが、イタリアで人種差別のターゲットとなっている事に不満を持っている。
ミランとしては契約年数が少なくなったボアテングを売却する考えを持っており、売却できるなら高値で放出し、新しいトレクアルティスタをチームに迎えるつもりのようだ。
オファーに誇りを感じるマルキージオ
ユヴェントスのMF、クラウディオ・マルキージオはマンチェスター・ユナイテッドやモナコからのオファーを誇りに思っているという。マルキージオ本人はクラブがどのように考えているか知りたいようだ。
「ユヴェントスとは話し合わないといけないね。自分がまだクラブにとって重要な存在なのかどうか知りたいよ」
「もしそうでなければ、その時は他のチームに目を向けても普通の事だよ。これまで自分の意思は明らかにしてきたが、タンゴを踊るには二人必要だからね」
「マンチェスター・ユナイテッドとやモナコからのオファーは誇りに思っているよ。だけど、誰も電話してきてはいないんだ。今はコンフェデレーションズカップに集中しているし、何が本当で何がそうじゃないかはその後に明らかになるんじゃないかな」