バルセロナはインテルのスロヴェニア代表GK、サミール・ハンダノヴィッチの獲得に迫っていると『talkSPORT』が報じている。
2013-14シーズン限りで守護神のビクトル・バルデスとの契約が切れるバルセロナは、バルデスが契約延長を拒否して以来後継者となるGKを探してきた。リヴァプールのペペ・レイナがその候補の1人と目されてきたが、現在はインテルの守護神、サミア・ハンダノヴィッチが第一候補となっている模様。レイナは実績充分の実力者だが、既に30歳を迎えている事と、この数シーズンはベストのパフォーマンスを発揮していない事がティト・ビラノバの目にはよく映っていない模様。
ハンダノヴィッチがインテルに加入したのは昨年の夏であり、それまではウディネーゼの守護神として名声を掴んできた。移籍金は2000万ポンドと見積もられているが、アーセナルも獲得に興味を示しているという。インテルは2000万ポンドを得られるのであれば喜んで28歳の守護神を手放すつもりのようだが、バルセロナは正式に獲得へと動くのであろうか。