26日に行われたコンフェデレーションズカップ準決勝、ブラジル対ウルグアイ。開催国と南米王者による一戦は、ブラジルが41分にフレッジのゴールで先制したのに対し、ウルグアイも48分、セリエA得点王のエディンソン・カバーニが決めて同点。白熱した好ゲームは終盤の86分、今大会でMVP級の活躍を見せるボランチ、パウリーニョがCKから決勝点をたたき出し、2-1で接戦をものにしたブラジルが3大会連続となる決勝進出を決めた。
その決勝弾が生まれる直前、コーナーキックを蹴るネイマールにこんな場面が。
83分にガルガーノと交代したウルグアイのアルバロ・ゴンサレスがピッチサイドを回って戻ってきたところ、ちょうど試合中やりあっていたネイマールと遭遇。案の定すれ違いざまに“愛の言葉”をささやくと、ネイマールもこれに応戦し、最後は皮肉めいた投げキッスを送った。そして直後に決勝弾をアシスト。見事というほかない。
ちなみにネイマール、終了間際にど派手なダイブも披露。
まるで格闘ゲームのようなリアクションはさすがに相手ボールと判定されている。
【試合のハイライト】
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