バルセロナがマンチェスター・ユナイテッドのストライカー、ウェイン・ルーニーの獲得を目指していると『Sport』が報じている。
ユナイテッドのデイヴィッド・モイーズ監督が絶対死守の姿勢を見せる中、バルセロナが用意した条件は2500万ユーロの現金にダビド・ビジャを譲渡するという内容の模様。バルセロナのティト・ビラノバ監督はリオネル・メッシ、ネイマール、そしてウェイン・ルーニーで構成されるアタッカー陣に魅力を感じているようであり、27歳のイングランド代表獲得のためには経験あるスペイン代表FWをオファーに含める事で獲得にこぎつけたいようだ。
ビジャについてはこれまでも報じてきた通り今夏の移籍が規定路線と考えて良い。ビジャは来年のワールドカップのために出場機会が確保される事を望んでおり、このビジャの希望を叶えたいとアーセナルやトッテナム、マンチェスター・シティなどプレミアリーグの競合クラブはこぞって獲得を希望している。
ミラン、ロビーニョ放出は問題なし 残すは条件合意のみ
ロビーニョの法律顧問であるマリサ・ラモスはミランとサントス復帰に向けて話し合いを行なっている事を認めた。ロビーニョは夏のマーケットでサントスへ戻る事が噂されている。
「ミランと会い、サントスからの興味について話したよ。ミランからの(放出)条件は聞いているよ」
「ミランは交渉の可能性をオープンにしているし、私に二つの数字を与えている。最小と最大だね。サントスの副会長のオリディリオ・ロドリゲスにはその数字を伝えてああり、経営陣と共に話し合っているだろう」