先頃、アトレティコからモナコへの移籍が決まったコロンビア代表FWラダメル・ファルカオ。

先月、ファルカオはアトレティコからの退団を発表した席で涙を浮かべながら、言葉に詰まりつつ、「アトレティコでの日々は自分のキャリアにおいて最高の時で、得た経験は決して忘れないだろう」として全ての関係者に対して感謝を述べた。

そして、先日の記者会見ではモナコ移籍の理由について、「いくつかの要因がある。このクラブは大きな野心を抱いている。一番重要だったのはリーダー(会長?)がプロジェクトの中心に僕を据えたがっていたことで、これが大きかった。強い信頼を感じたし、僕にとって大事なことだった」と述べるとともに、「(モナコ移籍という)僕の選択が驚くべきものだということは分かってる」とも話したそう。

フォルランとアグエロが抜けた2011年の夏、ポルトからやってきたファルカオはすぐさま得点を量産し、前任者の2人の存在を忘れさせるような圧倒的な活躍ぶりを見せた。 加入1年目に大会得点王となる12ゴールを叩き出して、ヨーロッパリーグ制覇に貢献するなど、この2シーズンでの通算得点数は驚異の70ゴール!

その全ゴールを一気に振り返る映像がこちら。70ゴールの内わけは(リーガ52点、コパ2点、EL+スーパーカップ16点)

 


 

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