現在、アメリカで行われているゴールド・カップは佳境を迎えている。そんななか、準々決勝アメリカ対エルサルバドル戦でこんなシーンがあった。
後半14分、FWクリス・ウォンドロウスキに代わってピッチに入ったアメリカ代表FWエディー・ジョンソンはその直後に・・・
ランドン・ドノヴァンのショートコーナーを豪快なヘディングシュートで叩き込んでみせたジョンソン。投入から15秒あまりの電光石火のゴールだった。
このゴールでリードを広げたアメリカはその後もドノヴァン、ディスケルが追加点を奪って、5-1で勝利し準決勝進出を決めた。
準決勝進出の組み合わせはメキシコ対パナマ、ホンジュラス対アメリカとなっており、ともに24日に行われる予定。
試合後、アメリカ代表のクリンスマン監督は 「ランドン(・ドノヴァン)は今日もまた彼がどれほど価値があるのか証明したと思うし、彼は違うを生み出すことができる。 この試合は監督にとって誰が違うを生み出す選手を見定めるために重要だった。全体として、我がチームはよりうまくいって、かなりプレーがよくなっていると見ている」と述べたそう。
【マッチハイライト】