ローマはレアル・マドリーのストライカー、カリム・ベンゼマを今月中に獲得しようとしているようだ。
『Il Tempo』によれば、ローマのスポーツ・ディレクターを務めるワルテル・サバティーニは取締役のイタロ・サンツィとマウロ・バルディッソーニとボストンで会談してビッグネームのストライカーを獲得する許可を与えられてという。サバティーニのファーストチョイスはフランス代表FWのベンゼマのようだ。
しかし、ベンゼマには3000万ユーロの移籍金が付けられており、ローマはまず最初にマルコ・ボッリエッロとパブロ・ダニエル・オズヴァルドの売却が必要になるとも報じられている。
ダヴィド・ルイス、残留へ
チェルシーはダヴィド・ルイスを放出しない方針を固めたようだ。
『Mirror』によれば、バルセロナは再びダヴィド・ルイス獲得を狙っており、4500万ポンドの移籍金をブラジル代表DFに支払うつもりと言われているが、ブルースの指揮官、ジョゼ・モウリーニョはダヴィド・ルイスが構想内であることを明確に示したようであり、ルイスが今季クラブを離れる可能性は非常に少なくなった模様。
ビダルがユヴェントスと契約延長 その他の選手も契約更改へ
ユヴェントスのMF、アルトゥーロ・ビダルが2018年までに契約延長に合意した。
チリ代表MFはレアル・マドリーからのオファーを断っており、代理人は新契約を合意させる為にトリノに滞在。先ほどFacebook上で新契約がまとまった事をビダル本人が明かしている。『Tuttosport』によればビダルは年俸400万ユーロで2018年までの契約を結ぶようだ。
ビダルの残留が決まった事でユヴェントスは他の選手の契約更新も行う見込みであり、ポール・ポグバ、ジョルジョ・キエッリーニ、そしてクラウディオ・マルキージオとの話し合いを開始する模様。