レアル・マドリーはミランのイタリア代表サイドバック、マッティア・デ・シーリョを狙っているようだ。
『Marca』が報じるところによれば、レアル・マドリーの新監督に就任したカルロ・アンチェロッティは個人的に興味を持っているという。デ・シーリョは20歳にしてイタリア代表の常連となりつつあり、左右のサイドンバックもできる事から「パオロ・マルディーニの後継者」と呼ばれている。
ミランはデ・シーリョと2016年の6月までの契約を結んでいるが、放出には少なくとも1200万ユーロを要求する模様。
ラツィオ会長、エルナネスに新オファーを提示
ラツィオの会長、クラウディオ・ロティートはエルナネスに対して新しい契約をオファーしたようだ。ブラジル代表MFはこの夏PSGへ移籍すると噂されてきた。
「この夏のマーケットが終わるまでは何が起きるのかまってみるよ。選手や選手の代理人達とは協力関係にある」
「我々は一緒に続けていくことを望んでいるし、選手もこの可能性に対してオープンだと思っているよ。もしクレージーなオファーが来たら?誰もエルナネスに対してノックはしていないよ」
「つまり、目標はエルナネスの退団ではないことをハッキリさせておこう。ラツィオは最も重要な選手たちを売却したりしない」
ピャニッチを巡ってトッテナムがローマに接触
トッテナムとローマはミラレム・ピャニッチをめぐって話し合いを開始しているようだ。
『Mirror』によれば、トッテナムは1500万ポンドと評価されるローマのMFにアプローチしている模様。トッテナムの新しいフットボール・ディレクターに就任したフランコ・バルディーニはローマのワルテル・サバティーニSDとコンタクトを取ったといわれている。
トッテナムはこれまでに何度かピャニッチの獲得を目指してきたが、バルディーニは今年の夏にホワイト・ハート・レーンに加わるまではローマに在籍していた為、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表MFの事は熟知している。
ピャニッチは23歳ながら既に代表で40キャップを刻んでおり、ローマへ移籍剃る前にリヨンで出場したチャンピオンズリーグで印象的な活躍を示している。