現地14日にウェンブリーで行われるイングランド代表vsスコットランド代表戦を前に両国のU-21代表が対決。イングランド中部シェフィールドの「ブレイモール・レーン」での試合はイングランドU-21代表が6-0で快勝したのだが、3点目はなかなかの珍プレーから生まれた。
後半4分、相手のシュートをストップしたスコットランドのGKジョーダン・アーチャー(トッテナム)が前線に向けてパントを放とうとしたのだが・・・
アーチャーの蹴ったボールはキックミスになり、相手FWコナー・ウィッカム(サンダーランド)への絶妙なアシストに・・・。 この痛恨の失点のあとも、55分、56分、61分と立て続けに失点したスコットランドは大敗を喫してしまった。
試合後、スコットランドのビリー・スターク監督は「イングランドは我々をクラッシュした。イングランドを湛えなければならない。何よりもがっかりしたのは全てにおいて我々が劣っていたことだ。 あのようなクオリティをもったところと対戦する時には、我々がやったようなチープな得点は与えてはならない。選手たちは過去に我々を失望させたことはなかった。だが、選手と監督はこのような結果から逃げることはできない」と述べファンに謝罪するとともに、大敗についていかなる弁解もしないとして全ての責任をとるという態度を示したという。(辞任などはしていない)