チェルシーがドルトムントのドイツ代表DF、マッツ・フメルスの獲得を目指すと報じられている。
『Sports Direct News』によれば、ジョゼ・モウリーニョのチームは2200万ポンドの移籍金でフメルスの獲得を狙っているとの事。チェルシーはダヴィド・ルイスに移籍騒動が起きているが、仮にルイスがクラブを去る事になった解きの後釜候補の1人としてドイツ代表DFをリストアップしているという。
モウリーニョは既にポルトのエリャキン・マンガラやレアル・マドリーのラファエル・ヴァラヌの獲得を目指したが失敗しており、今度はフメルスの獲得に照準をあわせているという。フメルスはユルゲン・クロップのチームで絶対的な存在であり、ドルトムントのブンデスリーガ2連覇に大きく貢献。去年はチャンピオンズリーグ決勝進出を果たしている。
24歳のDFは多くのクラブがターゲットとしており、マンチェスター・ユナイテッドやバルセロナも興味を示しているが、本人はドルトムントへの残留を強調している。移籍を決定させるには非常に時間も限られているが、今後どのような動きがあるのか注目したい話の1つだろう。
コエントラォン、移籍希望を提出
レアル・マドリーのファビオ・コエントラォンが移籍希望を提出した。コエントラォンは日曜日のリーガ・エスパニョーラ開幕戦のメンバーから落ちており、イタリア人指揮官は「彼は退団を願い出た」と発言している。
ポルトガル代表のサイドバックはこの夏のマーケットで移籍が噂される選手として報じられてきたが、トッテナムのギャレス・ベイルのレアル・マドリー移籍が本格化した事でクローズアップ。取引の一部に含まれるのではないかと盛んに報じられている、
なお、トッテナムのアンドレ・ヴィラス=ボアス監督が獲得を熱望しているといわれており、ジョゼ・モウリーニョ率いるチェルシーも注目しているようだ。