2013年夏のマーケット最終日、ついにベルギー代表MFマルアヌ・フェライニをマンチェスター・ユナイテッドへ手放したエヴァートン。しかし、同様にユナイテッド移籍が噂されていたイングランド代表サイドバック、レイトン・ベインズの慰留には成功し、またフェライニの移籍金で、ロベルト・マルティネス監督の古巣ウィガンから若きアイルランド代表MFジェームズ・マッカーシーを獲得。
さらに、チェルシーFWロメル・ルカク、マンチェスター・シティMFギャレス・バリー(上)という実力者2人もローンで迎え入れている。
エヴァートンは3日、ホーム、アウェイに続く、2013-14シーズンのサードモデルをお披露目。色は白と紺の組み合わせで、テンプレートはアルゼンチンのボカを思わせるアウェイモデルと同じものとなった。
開幕から3試合連続の引き分けと、ややスロースタートのエヴァートン。次戦は代表戦明けの14日、ホームで2位のチェルシーと対戦する。