マンチェスター・シティとアーセナルとバルセロナがバレンシアのDF、アディル・ラミの獲得に乗り出しているようだ。
『Express』によれば、ラミは1月の移籍に乗り気であり、アーセナル、マンチェスター・シティ、そしてバルセロナが興味を持っているという。ラミ本人が『Cadena Ser』に対して以下のように語っている。
「ここのドレッシングルームには困惑だけが存在しているよ。(ロベルト・)ソルダード、(アルベルト・)コスタ、(ダビド)アルベルダを失ってからね」
「(指揮官の)ジュキッチは面と向かって話してくれないんだ」
また、『Super Deporte』によれば、バレンシアはフランス代表DFの売却に動いているという。夏のマーケットでも移籍の噂でもちきりだったラミ。1月こそメスタージャを離れるのであろうか。
マタ、モウリーニョの戦術への適応を誓う
チェルシーの司令塔、ファン・マタはジョゼ・モウリーニョ監督の戦術に適応する準備をしているようだ。
ジョゼ・モウリーニョ監督の就任以降、放出の噂が絶えない25歳のスペイン代表MFだが、指揮官の求める役割であれば何でも引き受ける覚悟で励んでいるという。
「一生懸命やっているし、みんなに自分がプレーできる事やなんでもOKだという事を見せたいと思っているよ」
「自分のキャリアでは3つの違う役割でプレーしてきた。最初はレフトウィンガーで、その次はライト、そして去年は10番だ」
「どんな攻撃的なポジションでも快適にプレーできると思っているよ。もし選手が1つのポジションよりも複数の異なるポジションで多くプレーできるなら、それがベターさ」