チームを支える存在でありながら、時に感情を抑えきれなくなり暴れてしまうサポーターというのはどの国にもいるもの。北欧のスウェーデンでは、移民が多い港町マルメをホームとするマルメFFのサポーターがその代表格で、たびたび不祥事を起こしてクラブに迷惑をかけている。
そんな彼らへの扱いに警察官も慣れているようで、25日に行われたヘルシンボリ対マルメのダービーマッチ(3-0でマルメが勝利)、アウェイの地で血気盛んなマルメ・サポーターにこの対応。
エスカレーターのスピードが徐々にアップし、最後は恐ろしい速さで下へ流されていったサポーターたち・・・。目撃者によると怪我人はいなかったそうだ。