ミランのストライカー、ステファン・エル・シャラウィの兄は移籍の可能性を除外できないと語っている。
イタリア代表FWについてはアーセナルやマンチェスター・シティが状況をうかがっていると報じられているが、兄のマヌエル・エル・シャラウィは『Tutto Mercato Web』に対して以下のように語っている。
「父と私はステファンの状況について、我々の家族ととても親しいロベルト・ラ・フローリオの助けを借りながら常にいろいろな決断を考慮している」
「今、自分自身の全ての時間をステファンのために充てている。新しい可能性が生まれるか待っているところだよ」
ミラン、ヴィディッチ獲得に向けて動き出す?
ミランがマンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ネマニャ・ヴィディッチの代理人とコンタクトを取っている事が明らかになった。
セルビア代表DFの残りの契約は12ヶ月となっており、指揮官のデイヴィッド・モイーズはまだ新契約についての話し合いが行われていない事を認めている。
ミランはDFの強化を望んでおり、ヴィディッチをサン・シーロへ連れていくことを狙っていると度々報じられてきた。また、31歳のDFがイタリア人代理人のシルヴァーノ・マルティーナを頼りにしていることにアドバンテージがあるとミランは期待しているようだ。