レアル・マドリーはセルヒオ・ラモスと新契約を巡って駆け引きをしなければならない状況にあるようだ。
『Punto Pelota』によれば、マンチェスター・シティやPSGが再びラモスに興味に興味を示しており、レアル・マドリーはチームの要の1人であるラモスを失う可能性に直面しているという。
ラモスとレアル・マドリーの現在の契約は2017年までとなっているが、ラモス側は現在の年俸550万ユーロの改善を求めている。しかし、レアル・マドリーとしては現在の契約が残り2年となるまでは話し合いをスタートする事を拒否する姿勢を見せているとの事。
スペイン代表DFに対してシティは年俸790万ユーロを、PSGは年俸900万ユーロでオファーを用意しているといわれており、これがラモス退団のトリガーとなる可能性を秘めているとの事。
ユーヴェ、ヴィディッチを諦めず
ユヴェントスはマンチェスター・ユナイテッドのキャプテン、ネマニャ・ヴィディッチの獲得を諦めていないようだ。
『Tuttosport』によれば、ユヴェントスの上層部はヴィディッチの現在の契約が終了次第トリノへ連れていきたいと考えている様子。ユナイテッドはまだヴィディッチと新しい契約に合意しておらず、ユヴェントスとしてはかつてミランからフリートランスファーで獲得したアンドレア・ピルロのように獲得することができると考えている様子。
ユヴェントスとしては30歳を超えた選手を獲得することに全く問題がない様子で、ピルロのような活躍をすると考えているようだ。モナコやバルセロナもセルビア代表の去就に注目しており、1月には事前交渉が解禁となるヴィディッチの行方に注目が集まっているといえるだろう。