トッテナムがマンチェスター・ユナイテッドのストライカー、ハビエル・エルナンデスに興味を持っていると『Sports Direct News』が報じている。

25歳のメキシコ代表は3年前にユナイテッドに加入して以降、ファーストチームに入ることに苦戦しているが、新監督のデイヴィッド・モイーズの下ではそのチャンスは更に限られたものとなっている。チチャリート本人はユナイテッドに残留して出場機会を争うことを表明しているが、ロビン・ファン・ペルシー、ウェイン・ルーニー、そしてダニー・ウェルベックらが重用されているのが現状である。

「ピッチ上での自分のパフォーマンスがゴールに結びつくのはわかっている。いつかここか他の場所でね。自分ができる事を示す機会が欲しいだけなんだよ」

トッテナムは夏の移籍マーケットで総額5000万ポンドを支払ってバレンシアからロベルト・ソルダード、ローマからエリック・ラメラを獲得しているが、アンドレ・ヴィラス=ボアスのチームは未だゴール欠乏症に苦しんでおり、今季はまだプレミアリーグで6ゴールしか奪う事ができていない。トッテナムはユナイテッドのストライカーを獲得するチャンスがあると考えているようだが、1月のマーケットでメキシコ代表はどのように動くだろうか。

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