マンチェスター・ユナイテッドがポルトの若手DF、エリャキン・マンガラを獲得する条件に、MFのアンデルソンを含めるのではないかと報じられている。
多方面から高く評価され、チェルシーのジョゼ・モウリーニョ監督も獲得を熱望していると噂されるマンガラだが、『Daily Star』によれば、同じく獲得を狙うユナイテッドが獲得攻勢に出ているという。ユナイテッドとしては22歳のマンガラを獲得するためにかつてポルトで活躍したアンデルソンを取引の一部に含めるつもりであり、3000万ポンドと言われるフランス代表DFの移籍金を引き下げたい意向のようだ。
モウリーニョ、マタの売却は考えず
チェルシーの監督、ジョゼ・モウリーニョはスペイン代表MF、ファン・マタを1月のマーケットで売却するつもりがないようだ。
マタについては夏のマーケットでも移籍の噂が絶えず、マーケットの閉鎖直前にPSGが3000万ポンドで獲得しようと試みたと言われている。PSGは1月にも再びトライするといわれており、トッテナムも状況を見守っていると伝えられている。しかし、チェルシーとしてはマタをライバルに売却するつもりがないようだ。チェルシーの関係者は『Express』に対して以下のように語っている。
「現時点で、チェルシーはマタを売却したくない。オファーがまともだろうともね」
カーディフ、ザハのローン移籍を目指す
カーディフ・シティがマンチェスター・ユナイテッドのウィンガー、ウィルフリード・ザハのローン移籍を狙っているようだ。
『Daily Mail』によれば、ユナイテッド加入後、未だ1試合しか出場していないザハはローン移籍を検討していると言われており、デイヴィッド・モイーズ監督もローンで経験を積ませる事を検討している事を認めている。カーディフの指揮官、マルキー・マッケイは元クリスタル・パレスのウィンガーの獲得を強く望んでおり、クラブの情報筋によれば既にアプローチを開始したとの事。