11月13日、2014年ワールドカップ予選・大陸間プレーオフのファーストレグ2試合が開催された。

先んじて行われたヨルダン対ウルグアイでは、0-5と大差がつく結果となった。プレスを控えめにしてヨルダンを引き出しカウンターを仕掛ける、ウルグアイの勝負強さ、狡猾さが存分に発揮された内容だった。

22分にストゥアニのドリブル突破からクロス、カバーニの落としからマキシ・ペレイラが先制点を獲得。42分にもスローインからのコンビネーションでストゥアニが追加点をゲット。

後半も勢いは止まらず、69分にはスアレスのスルーパスからカバーニが裏に抜け出して、守備を引き付けてマイナス方向に繋ぎ、ロデイロが3点目を決める。さらに、78分にはクリスティアン・ロドリゲス、ロスタイムにもカバーニがFKで得点を決め、0-5。ウルグアイがアウェイで決定的なスコアでの勝利をあげた。

それから3時間後に行われたメキシコ対ニュージーランドも、同じような結果となった。

ホームで戦うメキシコは序盤からゲームを支配。序盤はニュージーランドの守護神グレン・モスの好セーブに阻まれ続けたが、32分にその壁を突き崩した。クロスボールを大きくクリアできなかった相手のミスを利用し、アギラルが大量得点の口火を切る。40分にはコーナーキックからヒメネスが押し込み、前半のうちに2-0とした。

さらに後半始まってすぐ、48分にマルケスのロングボールから左サイドをミゲル・ラユンが破って折り返し、ペラルタが合わせて3点目。80分にも全く同じ流れで4点目が決まり、84分にショートコーナーからマルケスのヘディングで5点目。

最後にクリス・ジェームズに一点を返されたものの、メキシコも大きな差を持ってセカンドレグに望むことになった。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい