プレミアリーグ第12節、マンチェスター・シティ対トッテナム・ホットスパーの大一番は、意外な大差がつく結果となった。

開始14秒で先制したシティは、その後もトッテナムの守備陣を攻め続け、終わってみれば6-0の完勝。これでシティは順位を4位に上げ、ミッドウィークに行われるUCLプルゼニュ戦に弾みをつけた。

そんな意外な大差がついたこの一戦、シティのサポーターが見せた皮肉溢れるジェスチャーが話題になっている。

こちらは、エティハド・スタジアムで撮影されたもの。

よく見ると、昨シーズンまでトッテナムに所属していたギャレス・ベイルがゴールセレブレーションとして披露していたハートマークを、シティサポーターたちが一斉にしているのが分かる。

6-0という大差に、「トッテナムにはベイルが必要なんじゃない?」とでも言いたげなパフォーマンス。ウィットに富んだ、英国流のユーモアであった。

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