最終節の浦和戦を2-5と勝利し、見事2013年シーズンのJ1を4位で終えたセレッソ大阪。
セレッソ大阪にとっての2013年といえば、何と言ってもエース柿谷曜一朗の覚醒だった。
柿谷は日本人としてはクラブ最多記録となるシーズン21得点を記録し、日本代表でもブレイク。柿谷人気は留まるところを知らず、『情熱大陸』、週刊誌『AERA』、さらには日本郵便『2014年年賀状キャンペーン』でも表紙や広告を飾るなど、まさに柿谷フィーバーの1年だった。
さて、そんなセレッソ大阪が8日に行われたファン感謝イベントで発表した2014シーズンの新ユニフォームがこちら。
1993年12月6日、名門ヤンマーディーゼルサッカー部を母体として発足し、2014年にクラブ創設20年目のシーズンを迎えるセレッソ大阪。
新たなユニフォームには、20年分の桜の色を重ねた深みのあるピンク色が採用されており、「吸汗速乾性」「べとつきにくさ」「動きやすさ」の3項目に配慮した素材が使用されている。
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今シーズンは山口螢や南野拓実といったアカデミー出身者の成長も著しく、CB山下達也の奮闘も目立ち、失点数は昨シーズンより21点も少なくなった。レヴィー・クルピ監督の退任は発表されたが、来シーズンの活躍がますます楽しみになる、そんな1年であった。
クラブ創設20周年を迎える来シーズン、タイトル獲得という名の満開の桜を咲かすべく、セレッソ大坂の挑戦は続く。
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