かの歴史あるウィンブルドンFCの解散、移転に伴い、ウィンブルドン地区に2002年に新設されたAFCウィンブルドン。(AFC=Association Football Club)
現在、フットボール・リーグ2(イングランド4部)に所属するAFCウィンブルドンがオフィシャルサイト上でサポーターに仰天オファーを持ちかけた。
このアナウンスを伝える記事のタイトルはずばり『我々はローン選手たちに宿泊施設を提供してくれる人を必要としています』。その内容は・・・
『もしキングストン・アポン・テムズ地区にあるAFCウィンブルドンから適度な距離に自宅があってスペアルームをお持ちの方がいればご連絡をお待ちしてます。 下宿には他のクラブからの短期間、もしくは半年ほどのローン加入する選手たちが滞在する予定です。 私たちは手を差し伸べてくれる人達を一刻も早く求めています。ですが、将来的に(下宿先として)登録したいという方であればどなたからでもご連絡をお待ちしてます』
どうやらこの冬の移籍市場で獲得する選手をお宅に下宿させてもらえないかというオファーのようだ。4部リーグとはいえ、ファンにとっては自宅で選手と一緒に過ごせるまたとない機会・・・だろうか。