移籍マーケット最終日に、大きな動きがあったプレミアリーグの各チーム。

アーセナルはキム・シェルストレームをローンで獲得し、チェルシーもクルト・ズマを補強、フラムのベルバトフもモナコへと出場機会を求めて旅立った。

そんな目まぐるしい動きのあったデッドラインデーに、マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンドが見せたツイートがあまりにも正直すぎると密かに話題となっている。その呟きがこちら。

翻訳すると、「オレたちが次のUCLで対戦するチームのスター選手を、フラムが獲得した・・・グッドジョブ、レネ!」となる。

実はこの直前、オリンピアコスのエースでギリシャ代表FWのコスタス・ミトログルがフラムへと移籍を果たすというニュースが流れていた。

ミトログルといえば、今シーズンここまでギリシャリーグで14得点を記録し、同リーグの得点ランキングでも首位を独走するチームのエース。チームは首位で、2月中旬から再開されるUCLのRound of 16ではファーディナンドも所属するマンチェスター・ユナイテッドと対戦予定である。このニュースを受け、ファーディナンドは思わずこんなツイートの残してしまったのであった。

なお、現在フラムの指揮をとるのは、レネ・ミューレンスティーン。同氏は昨シーズンまでマンチェスター・ユナイテッドのアシスタントコーチを務めていたこともあり、ファーディナンドは冗談半分でツイートしたと思われる。

ミューレンスティーン率いるフラムは現在19位である。ギリシャ代表との対戦を控える日本代表にとっても、ミトログルがフラムでどのようなパフォーマンスを残すのかは大きな注目点であるとい言えるだろう。

ちなみにこのファーディナンド、Twitterをかなりの頻度で更新することでも知られており、マンチェスター・ユナイテッドからザハとファビオの移籍が発表された際には、移籍先であるカーディフを率いる旧友オレ・グンナー・スールシャールにも簡単なコメントを寄せている。


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