移籍マーケット最終日に、大きな動きがあったプレミアリーグの各チーム。
What are #KimKallstrom's impressions of @Arsenal? Get to know the newest Gunner http://t.co/sbXZ8haQJS #WelcomeKim pic.twitter.com/8kR9EoQ5ku
— Arsenal FC (@Arsenal) 2014, 2月 1
アーセナルはキム・シェルストレームをローンで獲得し、チェルシーもクルト・ズマを補強、フラムのベルバトフもモナコへと出場機会を求めて旅立った。
そんな目まぐるしい動きのあったデッドラインデーに、マンチェスター・ユナイテッドのリオ・ファーディナンドが見せたツイートがあまりにも正直すぎると密かに話題となっている。その呟きがこちら。
Fulham just signed our next CL opponents star man....good work Rene!! #TransferDeadlineDay
— Rio Ferdinand (@rioferdy5) 2014, 1月 31
翻訳すると、「オレたちが次のUCLで対戦するチームのスター選手を、フラムが獲得した・・・グッドジョブ、レネ!」となる。
実はこの直前、オリンピアコスのエースでギリシャ代表FWのコスタス・ミトログルがフラムへと移籍を果たすというニュースが流れていた。
IT'S OFFICIAL: We welcome new #FFC player and Greek international Konstantinos Mitroglou http://t.co/Nn0AWpR8S2 pic.twitter.com/kCsY9lpTO6
— Fulham Football Club (@FulhamFC) 2014, 1月 31
ミトログルといえば、今シーズンここまでギリシャリーグで14得点を記録し、同リーグの得点ランキングでも首位を独走するチームのエース。チームは首位で、2月中旬から再開されるUCLのRound of 16ではファーディナンドも所属するマンチェスター・ユナイテッドと対戦予定である。このニュースを受け、ファーディナンドは思わずこんなツイートの残してしまったのであった。
なお、現在フラムの指揮をとるのは、レネ・ミューレンスティーン。同氏は昨シーズンまでマンチェスター・ユナイテッドのアシスタントコーチを務めていたこともあり、ファーディナンドは冗談半分でツイートしたと思われる。
ミューレンスティーン率いるフラムは現在19位である。ギリシャ代表との対戦を控える日本代表にとっても、ミトログルがフラムでどのようなパフォーマンスを残すのかは大きな注目点であるとい言えるだろう。
ちなみにこのファーディナンド、Twitterをかなりの頻度で更新することでも知られており、マンチェスター・ユナイテッドからザハとファビオの移籍が発表された際には、移籍先であるカーディフを率いる旧友オレ・グンナー・スールシャールにも簡単なコメントを寄せている。
Good luck to Zaha & Fabio at Cardiff, 2 talented guys who I think will be great signings for Ole. #TransferDeadlineDay
— Rio Ferdinand (@rioferdy5) 2014, 1月 31
【W杯全チーム紹介】Qoly編集部が見たギリシャ代表(グループC)