第21節終了時点で4位につけるブンデスリーガの強豪、日本代表の内田篤人が在籍していることでお馴染みのシャルケが19日、早くも2014-15シーズンに向けた新ユニフォームを発表した。
2年ごとにホームとアウェイを交互に新しくするシャルケ。今年はホームのターンということで、新しい“ロイヤルブルー”のユニフォームが登場。
先日発表されたドイツ代表の新しいアウェイユニフォームと同じヘンリーネックのテンプレートを使い、こちらは濃淡のピンストライプ柄を採用。同様のストライプが袖口にもデザインされているほか、写真では分からないが両サイドに白のラインが配置されている。
これだけ早い時期の発表となった理由はこの変わった背番号で、今季のリーグ最終節、ホーム最終戦となる5月10日のニュルンベルク戦で新ユニフォームは初使用されるのだが、この試合では、シャツを購入したファンの写真が背番号にプリントされた特別なユニフォームを使用するため。
スペースは1選手平均で1,000ピクセルほどあり、4mm×4mmという非常に小さなスペースながら好きな選手の背中を、文字通り後押しすることができる。
ファンが口にしている“Wir leben dich.”は、『我々はあなたと生きる』というシャルケサポーターのモットー。ユニフォームの後ろ襟にもこの言葉が入れられている。
キャンペーンは3月23日までのようなので、詳細が気になる方はシャルケの公式サイトでチェックしていただきたい。
FC Schalke 04
http://www.schalke04.de/