2010年の南アフリカW杯でゴールデンボール(MVP)に輝いたストライカー、ディエゴ・フォルランのセレッソ大阪加入により、日本でも俄然注目度が増したウルグアイ。南米予選では5位に終わりながらもプレーオフでヨルダンに大勝し、通算12回目のW杯出場を果たした南米の強豪が、ブラジルW杯に向けた新ユニフォームを発表した。
ウルグアイの代名詞と言えるスカイブルー、スペイン語で「セレステ(Celeste)」のホーム。
2014-15モデルは首まわりや脇から腰にかけてのライン、ブランドロゴに使われた差し色のゴールドが特徴で(エンブレム外枠のゴールドは通常通り)、エンブレム周囲に入れられた放射状の透かしや袖口のストライプなど、ウルグアイ国旗をモチーフにしたデザインも見受けられる。
Vネックを採用した白のアウェイ。非常にわかりづらいが身頃にはイタリア代表の新ユニフォームと同様、筋肉の動きを助ける「PWR ACTV」テクノロジーが搭載されている。
着用者は、ホームがクリスティアン・ロドリゲス、アウェイがディエゴ・ゴディン。渋い人選の理由は足もとを見ると明らかに。
5日のオーストリアとの親善試合は1-1の引き分けに終わったウルグアイ。本大会では、コスタリカ、イングランド、イタリアという厳しいグループを戦う。