『France Football』は「マルセイユの会長を務めるヴァンサン・ラブルヌ氏は、マルセロ・ビエルサ氏との交渉が原則的合意に達したと明かした」と報じた。
マルセイユは今季半ばにエリ・ボウ前監督を成績不振のために解任し、その後はディレクターを務めていたジョゼ・アニゴ氏が暫定監督としてチームの指揮を執ってきた。しかし状態は上向いておらず成績は低迷している。
一時期はクラブのOBでもあるストイコヴィッチ氏が新監督の候補として報じられていたものの、その後アジャクシオセントモンペリエ戦を観戦に訪れていたマルセロ・ビエルサ氏が有力となっていた。
そして今回、まだクラブの公式リリースではないものの、メディアに対して交渉が原則的に合意に達したことが明かされたという。記事によれば現在は条件面の細部について詰めを行っている最中であるという。