18シーズン続いたUEFAチャンピオンズリーグへの出場権を逃し、先日マンチェスター・ユナイテッドの監督を退任したのはディヴィッド・モイーズ氏。

そんなモイーズに待ち構える次なるキャリアは、一体どんなものだろうか。

ユナイテッドでは栄光をつかむことはできなかったが、彼にはエヴァートンでの輝かしいキャリアがある。きっと、監督として再起するチャンスがいつか必ず訪れるはずだ。

しかし、そんなモイーズ氏に次なるキャリアを早速差し伸べようとする団体がいた。なんと、イギリスの保守派政党であるイギリス独立党である。

イギリス独立党は「欧州懐疑主義」をとる政党で、イギリスのEU加盟について反対している。

そんなイギリス独立党がなぜモイーズに白羽の矢を立てたのか・・・。

その理由は、党首であるナイジェル・ファラージ氏がモイーズ氏の退任にこうコメントしたからだという。

ナイジェル・ファラージ(イギリス独立党党首)

「モイーズが成し遂げたことといえば、ユナイテッドから欧州への挑戦権をなくしたことだけだね。
彼はこの(反EUの)キャンペーン中、独立党に入党することになるかもしれないね」

こちらが、今回モイーズ氏の入党を冗談ながらにレコメンドしたファラージ党首。

なかなかのセンスしてます。

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