アトレティコ・マドリーはアウェイ、スタンフォード・ブリッジに乗り込んだUEFAチャンピオンズリーグ準決勝第2戦に3-1で勝利し、決勝進出を決めた。
第1戦をスコアレスで終え迎えたこの一戦では前半にフェルナンド・トーレスのゴールでチェルシーが先手を取るも、 前半終了間際にアドリアンのゴールで追いついたアトレティコが後半に2点を奪って勝負を決めた。
レンタル元のチェルシー相手にゴールマウスに立ったアトレティコの守護神ティボー・クルトワは試合後半に神憑り的なセービングを見せた。
これを止めてしまうのか…というようなもはやあきれるしかないようなスーパーなプレーだった。 そのクルトワは試合後、「(先制された後の)僕らの反撃はとてもよかった。攻撃を追い求め、重要なゴールを奪った。 そして、後半は試合を勝ちにいった。守るだけでなく攻撃してね」、 「(アウェイまで駆けつけたファンたちによる)今日は素晴らしい雰囲気だった。いい気分だった。とてもいい試合だったし、僕らには リスボンでの重要な(試合が)待っている」と振り返った。
【試合ハイライト】