Qolyをご覧のサッカーファンの皆様、こんばんは。

フリースタイルフットボールパフォーマーのtatsuyaです。

私のYoutubeチャンネル「やべっちFC宿題模範解答」を、さらに掘り下げて解説させていただくこのコーナーをいつもご覧いただきありがとうございます。

GWをいかがお過ごしでしょうか?

今回は、前回の宿題でも出たネックキャッチですね。

前回お伝えしたポイントに加え、注意点等をさらに掘り下げて解説してます。

【今日のお題】小野伸二の宿題(2005.4.10)

【正式名称】ネックキャッチ
【難易度】★☆☆☆☆

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1. ボールは頭上3cmくらいに落ちてくるまで目を離さない

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少しブレていて見辛いですが、これくらいの高さでも目線はしっかりとボールを追います。

「腰を曲げる」、そして「ボールをギリギリまで見る」。この2つの行動をバラバラに行うのではなく、「ボールを見つめたまま腰を折る」ようにします。

その結果、「視界からボールが消える」というイメージです。

腰を折る際にボールを見ず腰を折っているミスをよく見かけますが、それでは意味がありません。

2. 後頭部をしっかりと立てる

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せっかくボールを首の裏まで持ってくることができても、取りこぼしては意味がありません。

ボールはよく、肩と頬の隙間から落ちていきます。目線を真下ではなく前方に向けることで後頭部が立ち、後頭部が立つことで、肩と頬の間の隙間が無くなりボールが肩口からこぼれ落ちるミスはなくなります。

Vol.14のポイント4を参考にしてください)

3. 膝のクッションも利かせてボールの勢いを殺す

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慣れてくると、低い位置から落下するボールは上半身の動きだけでもキャッチできます。しかし、高い位置から落下するボールは膝を折り曲げて勢いを殺さなけれなばいけません。

腰を曲げきったところで膝を曲げると、もう一段階クッションを利かせることができます。

それでは、以上の事をふまえた上でもう一度ご覧ください。

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■前回の宿題
【誰でも出来るやべっち宿題Vol.14】小野伸二の宿題(2005/1/16放送)


筆者名:tatsuya

プロフィール:関西を中心に全国でパフォーマンスを披露するフリースタイルフットボールパフォーマー。 フリースタイルフットボールユニットRAPAZにも所属し、JリーグやFリーグでのハーフタイムショー、結婚式、学校訪問など活動の幅は広い。
フリースタイルを広める傍ら、ET-KINGのTENNが主将・代表を務める大阪のアーティストフットサルチーム「DONAIYA OSAKA」では背番号「9」を背負い、普段サッカーに興味を持たない音楽ファンの層の人々にサッカー、フットサルの楽しさを広める活動にも力を注いでいる。

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