5月12日、『fourfourtwo』は「オーストラリア代表FWマシュー・レッキーは、FSVフランクフルトを退団し、FCインゴルシュタットと契約した」と報じた。移籍金は75万ユーロで、契約は3年間。
マシュー・レッキーは1991年生まれの23歳。若くしてドイツに進出し、ボルシアMG、FSVフランクフルトで結果を残したウインガー。まだ経験は乏しいものの、一昨年オーストラリア代表に招集され、このところはレギュラーとして起用されている。
アデレード・ユナイテッド時代には中心選手として活躍し、ACLに出場してサンフレッチェ広島とも対戦している。
オーストラリアで最も期待されている若手選手の一人と言われているものの、次の活躍の舞台もドイツの2部リーグを選択した。
『fourfourtwo』
マシュー・レッキー
「僕は次のステップに進みたい。インゴルシュタットは素晴らしいクラブで、僕に大きなチャンスを与えてくれる。
私はFSVフランクフルトで素晴らしい2年間を過ごした。私はブンデスリーガ2部で成長することができた。私はチーム、スタッフ、そしてクラブ全体に感謝したい。次のシーズン、FSVフランクフルトと対戦することを楽しみにしているよ」