日本サッカー協会の原博実技術委員長は13日、2014年W杯の日本代表予備登録メンバー7名を発表した。

本大会出場国が本日13日中にFIFAに提出しなければならない予備登録リスト。昨日発表された23名に加え、今回新たに発表された7名を加えた計30名がFIFAのリスト(Release List)に記載される。


GK:

林 卓人(サンフレッチェ広島)

DF:

駒野 友一(ジュビロ磐田)

水本 裕貴(サンフレッチェ広島)

MF:

中村 憲剛(川崎フロンターレ)

細貝 萌(ヘルタ・ベルリン/GER)

FW:

豊田 陽平(サガン鳥栖)

南野 拓実(セレッソ大阪)


ちなみに、最終登録メンバー23名は各国6月2日までにFIFAに申請する必要がある。

もし日までに最終登録メンバーの中から負傷者が出た際には予備登録メンバーからしかその補填ができず、それ以降の負傷者に関しては、各国の初戦24時間前までであれば予備登録メンバーのリストに縛られることなく自由に招集することができる。
ちなみ、FIFAが定めるレギュレーションでは、予備登録メンバーの30名は5月19日から25日までUEFAチャンピオンズリーグ決勝を除く全てのコンペティション(J2第15節およびヤマザキナビスコ杯第4節、5節)に出場することができない。
なお、アメリカキャンプまで代表チームとともに時間を過ごすトレーニングパートナーも発表されており、名古屋グランパスの杉森考起(17)と大分トリニータの坂井大将(17)が選ばれている。
杉森と坂井はともに2020年東京五輪世代。未来を見据えた選択だったといえる。

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