プレミアリーグは14日、今季の放映権料の収益分配について発表した。
なんでも、イギリス国内での放映権収益のうち50パーセント分は20クラブに均等に分配。残り25パーセントは順位に応じて、最後の25パーセントはイギリスでの試合放送回数?に応じて分配されるそう。また、海外の放映権収入と主な商業的(コマーシャル?)収益は20クラブに均等に分配するという。
その結果、今シーズン最も分配額が多かったのはリーグ2位だったリヴァプールで、その額9750万ポンド(約166億円)。その理由はイギリス国内で最も多くのライブ放送(28度)があったためだそう。
そして、リヴァプールに次ぐのが今季のチャンピオンであるマンチェスター・シティで9660万ポンド(約164億円)だった。
分配額が最も多かったリヴァプールと最も少なかったカーディフとの比率は1.57対1となるそう。20チームの配分はこちら。
【順位は今季のリーグ順位、単位はポンド、並びは合計額順】